京大生直伝!成績を爆上げした模試復習法・活用術【必見】
模試の復習は成績アップのためには絶対に必要です。
これをおろそかにしていて成績が爆伸びしている人を見たことがありません。
特に受験生の皆さんは模試の復習には力を入れなければなりません。あまり模試の復習をやっていない人はまずやることからです。
そしてこの記事を読めば模試の復習効果を最大限に高められます。
実際に私もこの復習方法で京大2次試験が、夏の模試では255/550だったのが本番では341/550と86点アップに成功しました。まずは効果的な模試の活用術を学んでいきましょう。
模試が大事な理由
模試はあなたの成績を上げる絶好のタイミングです。
なぜなら、自身の基礎知識の定着度の確認や普段の参考書学習や授業だけでは網羅しきれない初見の問題に対する応用力が試されるからです。
そしてその結果とどのように向き合うのかが受験生にとってとても重要です。
模試の復習タイミングは最低2回
模試の復習は1回で終わってしまってはとてももったいないです。その復習の効果を最大限活かして成績アップを狙うには最低2回は復習するようにしましょう。
1回目は模試を受けた直後
2回目は模試を受けた1ヶ月後
です。その理由について説明していきます。
模試を受けた直後の復習
ここでの復習のポイントは自己採点と自己分析です。
まずは自己採点をして自分がどこで間違えたのかをチェックしましょう。
この際に模試復習ノートを作るようにしましょう。
これは自分の「間違いの記録」になります。ここにあなたの成績アップのカギがあります。
模試で知らなかった知識や表現、解法をまとめるようにしましょう。丁寧にまとめる必要はありません。メモ書き程度で大丈夫なのでとにかく蓄積させることが大切です。
点数が上がるのは「これまで間違えていたこと」ができるようになる、「これまで知らなかったこと」を知った時です。この「これまで間違えていたこと」、「これまで知らなかったこと」が模試復習ノートにたまっていくのでこれらのメモを定期的見るようにしましょう。
実は計算ミス一つでもどんな間違いをしたのかメモをするのは大切です。そのメモから自分がどんなミスをよくするのかガ見えてきます。実は私自身「2+3」と「2×3」を読み間違えたなどのくだらないミスまでメモしていました笑。
まとめ
- 模試直後の復習はこれまで知らなかったこと、出来なかったこと、間違えていたことを知る最高の機会
- これらは復習ノートにメモして残す
模試を受けた1ヶ月後の復習
模試を受けた1ヶ月後にもう一度復習をしておきましょう。
1回目の復習は答えを見て丸付けするため覚えたと思っていてもそれが短期記憶で終わっていたり、定着まで出来ていない可能性があります。そこで、問題の設定をほとんど忘れてしまっている1ヶ月後に問題の解き方や暗記事項が覚えられているか、定着しているかのチェックをする必要があります。
改めて問題を、時間を計りながら解いてみましょう。そこでもう一度間違えた問題は要注意です。模試受験直後に書いた復習ノートに赤字で印をつけて重点的に復習をするようにしましょう。
そして、出来れば8月と11月はこれまで受けた模試の総復習を行いましょう。模試問題の中で間違えたものだけをピックアップして解くようにしましょう。
ここまでしっかりと復習が出来れば完璧です。
まとめ
- 問題設定を忘れた1ヶ月後の復習は定着度のチェックにベスト
- ここでもう一度間違えた問題は要注意