医学部再受験生が宅浪するメリット・デメリット【5個紹介】
医学部受験は当たり前ですが
非常にハイレベルな戦いになります。
受験勉強をする上で予備校に行くのか、宅浪をするのかその選択に悩んでいる人も多いです。
そんな人に宅浪をするメリット・デメリットを紹介します。
宅浪で医学部受験をする
メリット
1.かかる費用が少ない
極論を言えば宅浪でかかる費用は参考書代と受験費用のみです。
そこから模試費、追加の参考書代、さらに実家暮らしをしない場合は生活費がかかります。
自習室の利用をするために有料自習室を借りてる人もいます。
様々に費用はかかりますが当然、予備校で浪人するよりは安くすみます。
経済的な理由で宅浪をしている人が多いのはこのためです。
2.自分のペースに合わせて勉強が進められる
自分のペースで勉強を進められることもかなり大きなメリットですね。
特に「去年A、B判定を取っていた人」は合格に届かなかった残りわずかを自分で詰めれば大丈夫と思っている人も多いでしょう。勉強する参考書、やる順番から1日のスケジュールまで全部を自分で決めることが出来ます。
ただし、気をつけたいのはこのメリットは容易にデメリットにも変わる可能性があると言うことです。それについて次で説明します。
宅浪で医学部受験をする
デメリット
1.教えてくれる人がいない
これは代表的なデメリットです。
先ほど自分のペ-スで勉強できることがメリットだと言いましたが逆に間違った参考書の進め方をしていればむしろ合格は遠のいてしまいます。
模試の分析、弱点分析など自分でやることのリスクは考えなければいけません。
さらに、参考書学習がメインの宅浪生の場合解説を読んでも分からない問題にであったときに解説してくれる人がいないことも欠点です。
同様に添削をしてくれる人がいないことも注意が必要です。宅浪生が添削を受けるための方法やメリットを以下の記事で紹介しています。
2.モチベーション維持が難しい
1年間自分一人の勉強でモチベーションを維持することは難しいです。
それは同じ境遇の人との交流が少ないからです。
「孤独」というものは宅浪生が抱える大きな悩みの一つです。
家族や友人、アルバイトをやっている人はその職場でのコミュニケーションはあるかもしれませんが、同じく宅浪をしている人との接点を持ちにくいです。
どのようにやる気を維持するのかは最大の課題となっています。
3.面接と小論文の対策が難しい
予備校に行っていないと面接のやり方を教わったり練習をする機械がないので難しいといえますね。
小論文についても参考書での勉強は可能ですが誰かに添削してもらうことは難しいです。そのため小論文勉強の成果をチェックする機会がとても少ないです。
宅浪で医学部に合格するためのコツを7つ紹介↓↓
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