【逆転合格】D判定から京大に合格できた理由を分析して分かった2つの事実

京都大学

みなさんこんにちは、コンパスの専属コーチ小林です。

この記事では、私が京都大学に合格した後だからわかる合格に必要なことを皆さんの勉強のヒントに少しでもなれるように書いていこうと思います。

正直、「当たり前だろ」と思うような内容がほとんどかもしれませんが、この当たり前をいかに意識して日々を過ごせるかが大切です

そういったこと再認識するために、気軽に読んでいただけるとありがたいです。

かるく自己紹介

私は小さいころから京都大学に憧れがあり、受験期も京都大学が第一志望でした。

がしかし、成績は成績は伴っておらず夏に受けた初めての京大模試では悲惨な点数を取ってしまいました。

コンパス専属コーチ小林の夏の模試結果
コンパス専属コーチ小林の夏の模試結果

数学以外は全部偏差値50以下!実は高3の夏休みはほとんど勉強はしておらず、学校祭のことばかりに時間を取っていました。

しかし、この結果を受け、9月から猛勉強をしました。そして秋の京大入試で下のような点数を取りました。

コンパス専属コーチ小林の秋の模試結果
コンパス専属コーチ小林の秋の模試結果

正直、点数としてはまだまだ、合格できるような点数ではありませんでしたが全体として少しづつ点数がアップしていたことから、さまざまに勉強法を工夫しながら進めていき本番では合格を勝ち取ることができました。

コンパス専属コーチ小林の京都大学二次試験本番の結果

決して高い点数ではありませんが合格点から30点ほどプラスで合格しました。

私のような成績でも十分に合格できる可能性があるのです!

それでは、私が合格できた理由を探して見つけた

2つの当たり前の事実

を説明していきます。

これだけは知ってほしいこと

受かるための最短ルートは「自分にとって」ベストな勉強法を探すこと

効率の良い勉強法」、「成績の上がる参考書」などと調べたことがある人は多いのではないでしょうか?

絶対的な勉強法はないのではないかと私は思います。

最も大切なのは「自分」にとって効率の良い勉強法「自分」の成績の上がる参考書の進め方を見つけてそれを1年間やり抜く力です。

おそらくこの世にはたくさんの勉強法があり、どれが自分に合っているのかまずはいろいろな方法を試してみる、そして成果が出たと感じたものをいち早く見つけることが特に夏前には重要になってきます。

結局、少ない参考書を徹底的にやりこむ方がいい

「一つの参考書をやりこんだ方が良い」

こんな言葉を受験生なら何度も聞かされると思います。受験を終えた今だから気づいたのはこのことは正しかったということです。

もはや当たり前になりつつあることなのであまり書きませんが一つ注意したいのは「たくさんの参考書をやってはいけない」という意味ではない」ということです。

宅浪するとなると取り組む参考書の数が増えるのは当たり前のことです。

ただ、しっかりと一つ一つの参考書をやりこむことが当たり前になると間違いなく成長スピードは速くなるはずです。

勉強法ではなく考え方の方が大事

ここまで勉強法について話していましたが、実はそれ以上に大事なのは気持ちです。

人は気持ち一つで大きく変わることができます。

模試結果が出たら

模試結果が出たら一喜一憂してしまうのは正直仕方のないことなのかなと個人的には思っています。しかし、次の日からどのような気持ちで勉強するかがポイントです。

「落ちるかもしれない」と考えるのではなく「どうやったら受かるか」だけを考えましょう。

周りの受かっている人たちを見ても、自分なりに考えてしっかり戦力を立てて勉強している人がほとんどでした。

私自身、D判定やC判定ばかりをとっていた時もどうしたら逆転できるのかだけを考えていました。「これで大丈夫かな」という不安を持っていても一歩も志望校には近づきません。

受験は戦略ゲームです。勝つための戦略を常に考えている人が勝ちます。

やる気が出てから勉強するのではない

「勉強のやる気が出ない」、「ついだらけてしまう」。

そのような状況で合格する可能性は限りなく低いです。特に冬になってくると本番の近さから焦り不安が必ず襲ってきます。ですが私はそんな不安はガン無視してとりあえずペンを動かすことに集中しました

不安ややる気なんて関係ありません。

とりあえず机に座ってペンを握り、問題を解くだけです。テキトーなことを言っているように思えるかもしれませんが私が合格できた要因の中でこのド根性精神が一番大きかったと思っています。

私の模試結果はC判定やD判定ばかりでしたが本番直前に大きく成績を伸ばせたのはこのおかげです。

「何時間勉強した方がいいか」という質問をよく耳にしますが、これには落とし穴があります。

10時間勉強しているとしてもその10時間は集中して勉強に取り組んだ10時間なのでしょうか?実質5,6時間の勉強時間になっていませんか?

集中して取り組んでいる時間こそが勉強時間であり、勉強量なのです

勉強は質×量です。

頭の良い人というのは地頭の良さからくる勉強の質が高いです。そんな人たちにでも勝てる方法はです。勉強量は才能に関係なく誰にでもできる努力です。逆にここで勝てなければ現在、自分より上にいる人たちを追い越すすべはありません

ここで勝たなくては合格することは難しいと思います。私が今皆さんに一番伝えたいことはこのことです。

最後に勝負に勝てるかどうかは気合いで決まります!

まとめ

  • やる気があるときに勉強はみんなする→やる気が無いときにどれだけ手を動かせるかが大事
  • 勉強量は才能によらないあなたがみんなに勝てるところ

最後に

最後に宣伝にはなりますが、コンパスでは皆さんのそのような努力を最も効果を発揮するよう全力でサポートします。

問題を解いている中でつまずくこともあるでしょう。そんな時は私たちがすぐに解決します。

受験本番まで足を止めることなく常に全力疾走で駆け抜けることができる。コンパスはそんなサービスになっています。

自分一人では逆転合格のプランを立てられる自信が無い

そのような方はぜひ無料の説明会に来て下さい。お話聞きます。

↓↓画像をタップ↓↓

宅浪生・仮面浪人生向けのオンライン塾コンパスのサービス内容

【逆転合格】D判定から京大に合格できた理由を分析して分かった2つの事実” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です