【阪大合格者が使った】化学のオススメ参考書
こんにちは、コンパスの吉田です!
理系選択の皆さん、化学の参考書は何を使っていますか?いろいろな参考書があってどれを使えばいいか迷っている、、、という方は多いかと思います。
かくいう私も、もともと化学が苦手で、参考書選びに非常に苦労しました。高1高2で化学の授業が一切わからず、高3のはじめに受けた共通テスト摸試の点数は50点弱でした。そこで危機感を覚えた私は今回紹介する参考書を使って、化学の偏差値を爆発的に上げました。結果的に、共通テストの化学では、96点を取ることができました!
そこで、今回は阪大に現役合格した私が実際に使った参考書を紹介します。
参考書は2タイプ
早速ですが、参考書には2つのタイプがあります。その二つとは、
インプット用
演習用
の二つです。インプット用の参考書で知識を蓄え、演習用の参考書で演習を積むことになります。
インプット用参考書
私がおすすめする化学のインプット用参考書はただ一つ、
大学受験Doシリーズ
です!
私はインプット用参考書はこれと教科書だけで十分だと思います。実際私はこの参考書で化学が一気に得意になりました!
・オススメする人
教科書、授業の内容が分からない人
特に理論化学の講義がおすすめです!非常にわかりやすく書かれているので、教科書を読んでわからなかった人でも理論化学の範囲を完璧に理解することができます。
また、さらにハイレベルな参考書として、化学の新研究という参考書があります。
ただこの参考書は正直東大などの一部の最難関大を目指す人や、化学を極めたい人以外は必要ないと思います。また、すべてを読む必要はなく、辞書のように使うことをお勧めします。私は化学の新研究は使わず、大学受験Doシリーズのみで阪大の化学は対応できました。
演習用参考書
二次試験対策として私は化学の重要問題集を使っていました。
重要問題集は大学入試で出される問題が網羅されているため、この一冊で二次試験の基礎的な問題が解けるようになります。同じような二次対策の演習参考書として基礎問題精巧という参考書もありますが、どちらか一冊で大丈夫です。
共通テスト対策としては、正直過去問で十分だと思います。私は学校で配られた参考書を使っていました。
先ほど紹介した化学の新研究の演習版として、化学の新演習という参考書があります。これは重要問題集では物足りないというひとだけ使うことをお勧めします。
このように、参考書を適切に選ぶことで勉強の効率が何倍にもなり、苦手だと思っていた教科が得意教科になることもあります。コンパスでは、勉強計画立て、管理のサービスを行っており、参考書の紹介から具体的な計画立てまでのサポートを行っています。