自宅浪人は失敗する?→むしろ成功します

自宅浪人は失敗する、とよく言われます。実際様々な要因で自宅浪人の成功率は低くなっています。しかし、宅浪でも志望校に合格した人も大勢いるのが事実です。かくいう私も、現役で京都大学に落ちた後、一年間の自宅浪人を経て京都大学に合格いたしました(私が京大数学で9割をとった受験体験記はこちらから)。この記事ではなぜ宅浪は失敗しやすいといわれるのか、また宅浪で志望校に合格する方法を紹介します。

自宅浪人はなぜ失敗しやすいといわれるのか

一人で勉強するので孤独

宅浪生は一人で一日何時間も勉強します。一日誰とも話さない日もあるかもしれません。そうすると孤独感を感じてしまい、不安に押しつぶされてしまう場合があります。そうなってしまうと勉強が手につかなくなってしまいます。

分からない問題を解決できない

高校生であればわからない問題があれば学校の先生やクラスの友達に聞くことができますが、宅浪生になるとなかなかそういった相手がいません。疑問をすぐに解決することができず、そういった疑問を放置していると次第に勉強が分からなくなっていきます。

モチベーションを維持できない

勉強仲間が近くにいないので、モチベーションの維持が難しいです。また、学校の時間割のような強制力がないため、自分で計画を立て毎日自分でリズムを作る必要があります。それができない人は多いので、結果生活習慣が崩れ、昼夜逆転してしまったり体調を崩したりしてしまいます。

宅浪を成功させる人の特徴

では、宅浪を成功させるにはどうすればよいでしょうか。自分の宅浪経験、周りの宅浪経験者の話からポイントを紹介します。

計画をしっかりこなす

自分で計画を立てて、その計画を達成していく必要があります。まず計画立てる際にオススメなのが、最初から細かい計画を立てるのではなく、まず長期的で大雑把な計画を立ててから、一週間、一日の計画を段階的に立てていく方法です。また計画を達成するために、あまり無茶な計画を立てないようにしましょう。大事なのは継続です。無理な計画を立てて勉強が継続できなくなる、なんてことは避けましょう。

人と話す

宅浪生は病んでしまう人もいますが、誰とも話さない孤独な時間を過ごしすぎたことが原因の場合が多いです。人間は社交性の動物なので、誰かと話すことは本当に大切です。家族や友達、勉強仲間などと、定期的にコミュニケーションをとりましょう。

適度な運動をする

勉強の合間に運動は、集中力の向上、ストレス解消など多くの良い効果があります。特におすすめするのが外に出てウォーキングをすることです。外に出ることで日光を浴び、セロトニンが分泌されます。セロトニンはメンタルを安定させたり、快眠効果があります。私も受験生時代ウォーキングを習慣化していました。

ご褒美を決める

週に一回休みの日を設ける、一日の勉強が終わったらご褒美に30分だけゲームをする、好きなアイスを食べるなど、目標を達成できた後のご褒美を決めておくことは、勉強のモチベーションになります。頑張った自分をねぎらってあげましょう。メリハリをつけることで、より勉強に集中できます。私も一週間のうち日曜日だけは休む日と決めていました。

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自宅浪人はしんどいです。私も経験者なのでそのつらさがわかります。その経験を生かして作ったのが自宅浪人専門塾コンパスです。コンパスは、自宅浪人の欠点を解決するコスパ最強のサービスです。上記の宅浪のデメリット(孤独感、わからない問題を解決できない、モチベーションの維持)は全て解決できます。もっと詳しく知りたい、という方は以下のリンクをクリックしてください。

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