宅浪生が添削を受ける方法【宅浪成功する人が使っているサービスも紹介】

宅浪生にとって添削をしてもらうことは必須です。

実際に宅浪で合格している人はどのように添削を受けて勉強しているのか、その方法を紹介します。

そして、そもそも宅浪生になぜ添削が必要か、添削を受けるメリットにはどんなものがあるのか多くの宅浪合格者を輩出している宅浪仮面浪人専門塾コンパスの小林コーチが紹介します。

宅浪生に添削は必要か

結論、宅浪生に添削は必要です。

なぜなら、宅浪をしていると自分を客観視してくれる存在がいないからです。これは添削に限らず、学習計画生活面でも同じです。

自分の勉強の進んでいる方向を間違えてしまえば当然合格する確率も低くなってしまいます。

添削を受けている宅浪生とそうでない人とでは

1年間で差が生まれる可能性は大いにあります。

宅浪生が添削を受けるメリットには


以下のようなものがあります。

1.客観的に見て「良い答案」が


書けるようになる

特に数学では自分の頭の中の思考が答案に反映されていないことが非常に多いです。

確率の場合分けや座標の問題などで答案の1行1行が飛躍している人をたくさん見てきました。これは自分の中で出来た感覚と実際の点数に解離がある人は当てはまっているのではないでしょうか?

自分のテストの点数の感覚と実際の点数が異なることを表す2人の男性のイラスト

「正しい答案の書き方」というのは学校の授業でも習うことは少ないのでこれを正しく学べる場というのは必ず作るべきなんです。

そして「良い答案」が書けると言うことは、受験にとって重要な2次試験に強くなるということです。

特に難関国立大では記述量がとても多くなります。答案がしっかりしていないから完答と思っていた問題が減点されたり、中間点を取り漏らしたりすることは本当にもったいないことです。

本番少しでも高い点数を取るために「良い答案」を書く訓練をする必要があります。

2.反省点が可視化する

何度も添削を受けていると徐々に自分の答案に足りないものが分かってきます。



それは添削者が「ここはこう書いた方がいい」「ここの部分はこのように直すといい」とアドバイスしてくれたことがたまっていくことで反省点と今後の活用方法が自然と見えてくるからです。

このフィードバックが繰り返されることで本番もスムーズに答案が書けるようになります。


宅浪生が添削を受ける方法

宅浪生が添削を受ける方法を3つ紹介します。

Z会を利用する

・高校の先生に添削してもらう

・オンライン塾の添削サービスを利用する

Z会を利用する

Z会の添削サービスを利用するというのも一つの手です。

Z会の通信講座では長年にわたる入試研究により作成された良問を解き、合格者の分析に基づいた添削を受けることが出来ます。また、小論文講座もあるためその添削をしてくれるところも医学部受験生にとって、とてもありがたい存在ですね。

そして、東大・京大の過去問5年分の添削も別途料金はかかりますがやってくれます。

ただし、東大京大以外の過去問、自身が取り組んでいる市販の問題集の答案添削をするサービスはないので要注意です。

詳細はこちらから

高校の先生に添削してもらう

高校生時代の担任をはじめ、教師陣一同はあなたの合格を何より望んでいます

少し勇気のいることではありますが、高校に出向いて添削をお願いするのも宅浪生ならではの手段だと思います。

オンライン塾の添削サービスを利用する

オンライン塾の中には添削サービスを行ってくれるところがあります。

サービスによっては1枚あたり○○円という風に枚数単位で課金する仕組みや1ヶ月添削し放題で△△円と期間単位で課金する仕組みのところもあります。これは自身の添削してほしい問題がどれくらいあるかで判断すると良いです。

オンライン塾による添削の大きなメリット家でも出来て添削に関する指導をその後も受けられるということです。

添削が返ってきて終わりではなく、添削に関する質問どのように改善すれば良いかを自分が納得するまで聞くことが出来ます。

宅浪生のためのオンライン塾コンパスでも添削サービスがあります。ここをタップ

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